毎年９月下旬になると関西では名が知れた清住区の約7ｈａの休耕田に、約500万本のコスモスの花畑が見事に開花し出現します

通常、コスモスは花の形が桜の花に似ているから秋桜とも云われており、色も赤、白、むらさき、黄色、ピンク等の多種です。
集落の田を３ブロックに分けて、場所を順次代え播種されますので毎年違った風景が楽しめ多くの人がカメラを持ちこみ撮影されております。
コスモス畑のすぐ近くには「達身寺」があり丹波の秋には欠かせない人気スポットです。
　本年は先に述べましたようにイベントは中止いたしますが、場所によってはご観覧頂けますので楽しんで下さい。

令和2年4月5日に予定していました、「かたくり祭り」
は新型コロナウイルスの関係にて中止とさせて頂きます。又、管理人不在の為入園もお断りしております。
宜しくご理解のほどお願い申し上げます。

清住区の入口の里山に丹波市の市花にもなった、県内でも非常に珍しいかたくりの群生地があります。約１０００†のクヌギ林に春の訪れを知らせるように可憐な赤紫の花が一面に咲き、観光に訪れる人を楽しませてくれます。４月の初めから数日間の短い期間ですから見逃さないようにして下さい。晴れた日が春の妖精カタクリは見頃です。カタクリの里では、カメラを向ける人、句を詠む人などさまざまです。
尚、入山料(維持管理料)はお一人３００円です。(団体割引２０名様以上：２００円）
達身寺拝観とのセット割は700円が500円です。
開園は３月下旬から４月中旬です。

三方区は丹波市の最西部に位置し毎年１０月の第３日曜日を計画し公民館広場で開催されます。　　
（開催日が変更になる場合もあります）
自然がいっぱいののんびりした集落のイベントですが近くに清住のコスモス畑もあり年々訪れる人が多くなっています。
各種バザーや各種グループの創作菓子、松茸弁当、栗ごはんなどは特に好評であります。他にも丹波黒枝豆、新鮮野菜、三方栗、新米、ワイン等も販売しております。
面白いのは、特産である三方栗のいが栗を火バサミで鋏み、カゴの中に投げ入れるゲームは子供達から大人まで
人気があります。ぜひ挑戦して下さい。